ハンガリー王妃として
精力的に活動するエリザベート。
その影響はひとり息子の
ルドルフ(彩那音)に及ぶ。
ルドルフは寂しかった。
母親が恋しかった。
そんな心の孤独にトートが忍び寄る。
友達だから、いつでも呼んでくれと。