悲嘆するエリザベートは
トート(彩輝直)に
「死にたい」とすがりつく。
だが、トートはエリザベートを冷たく突き放す。
「死は逃げ道ではない」。
トートが求めるのは
自分に対する愛であり
逃避ではなかった。