意識を失ったエリザベート(瀬奈じゅん)は
黒天使たちによって冥界に運ばれる。
トートー(彩輝直)がエリザベートを黄泉の国に
誘おうとしたせつな
エリザベートは目を開ける。
その目に宿る生気に衝撃を受けるトート。
トートはかつて経験したことのない感情に
とまどう。
それは愛、だった。
トートは決意する。
生きたままのエリザベートの愛を勝ち取ってみせる。
エリザベートは意識を取り戻す。
愛と死の輪舞の序章が奏でられたのだった。
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